日本医科大学
武蔵小杉病院
- PX※に配慮した治療環境づくり
- 救急、手術室、ICU、周産期・小児医療センターなどの重症系診療部門に対して、病院様、設計事務所様の設計方針に基づいた治療環境づくりを行いました。
※PXについては、HCD-HUBサイトへ
- PX※に配慮した治療環境づくり
- 救急、手術室、ICU、周産期・小児医療センターなどの重症系診療部門に対して、病院様、設計事務所様の設計方針に基づいた治療環境づくりを行いました。
※PXについては、HCD-HUBサイトへ
プロジェクト概要
将来変化に柔軟に対応できる『ユニバーサル』という病院設計のコンセプトに合わせた汎用性の高い治療環境づくりを行いました。設計のコンセプトは5つありました。
5つの設計コンセプトに基づいた病院づくり
- 高度医療を提供する病院
- 安全で信頼される病院
- 患者・家族にわかりやすくやさしい病院
- 災害に強い病院
- 経営効率に配慮した職員が働きやすい病院
日本医科大学武蔵小杉病院 様
大学病院そして地域の中核的病院として、全職員が和、思いやり、責任感、探究心、向上心をもって安全で良質な医療を提供する理念に基づく病院経営を行っている。
https://www.nms.ac.jp/kosugi-h.html
- 病床:372床
- 手術室:7室
事例のポイント
将来の変化に対応できる手術室
将来の医療技術の進展等を想定し、間仕切りの変更のしやすさなどのフレキシビリティが高い施設整備を図るとともに、「凹凸が少なくデザイン性の高い手術室」という要望に、FESを用いることで応えました。
また、手術室7室全て同じサイズにすることで汎用性を持たせ、壁面パネル・器材を組替が出来る仕様にすることで将来的な医療技術の進化などの環境変化にも柔軟に対応することが可能になっています。
ICUウォールケアシステム
設備パネルをモジュール化することで、医療ガス設備や電気設備、ナースコール、LAN等の設備が可変(組替)可能な「ウォールケアシステム」を納入いたしました。
常に最適な医療環境を実現することが可能になっています。